鼠小僧

会社でチケットを貰ったので、営業担当のオススメもあり、銀座の東劇で「シネマ歌舞伎第一弾 野田版 鼠小僧」を観てきました。
「シネマ」歌舞伎なので、舞台上で役者さんが演じるのを生で観るのではなく、あらかじめ撮影されたものを映画館で観る、といったトコロです。 それでもカメラは固定じゃないから見所はアップになるし、細かいカット割りがあるわけでもないので気が付けば普通に舞台を観てるカンジになりました。
演目は野田秀樹作・演出の「鼠小僧」。
歌舞伎といっても、イメージにある何言ってるかわからないようなものでなく、普通に時代劇を観ているカンジ。
内容も面白く、2時間のうち8割は笑っていました。 それでいて最後のシーンではホロリとさせる内容で、見終わった後の満足度はなかなかに高かったです。
生で見たらエライ高いお金とられる歌舞伎だけど、普通に映画程度の料金で観られるなら安いものではないかな?
寒い中、行った甲斐があったってもんだ(笑)

んで、帰ってテレビ見てたら七之助が逮捕だとか…。